古き良きリノベーション丹波篠山城下町

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renovation とは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり付加価値を与えることである。※ ウィキペディア(Wikipedia)
江戸時代から受け継ぐ丹波篠山城下町。
まちの文化を愛し、新たな価値が創出されるまちの姿に嬉しく思う日々です。

さてさてこちら「丹波篠山バーガー」

今年の9月の神戸新聞の記事から注目していました。
「地域が元気になる」高級バーガー限定販売
確かに高級価格。地域で食の活動してきた主婦目線で言うと価格=価値に納得。
これなら丹波篠山牛も生産者さんもうなづくのではと思います。

9月、限定販売された100個は15分で売り切れるという伝説のバーガーを絶対食べたいと思い30分前から先頭を陣取りました。そのあと販売の11時にはかなりの長い列ができてました。
11時販売スタート!スタッフのみなさん元気で明るい!とても楽しそうな雰囲気に一枚写真頂きました!

注目すべきはこの明るさと丹波篠山バーガーに対する熱意。
Tシャツ!オリジナルなデザイナーTシャツ!!
※このデザイン後から出てくる壁面デザインにリンクします。

バーガー作ってる人がおもしろい。
胸にあるバッジ。笑
リスペクトしている証(本人談)だそうです。
まさにパンを愛し、バーガーを愛しすぎる職人魂が感じられました。

▼兵庫県丹波市の人気ベーカリー「市島製パン研究所」 の三澤さん。
この写真で人気の秘訣がわかります。

▼パンがうまい!

▼フレッシュ!

▼肉厚でボリューミーに加え、タルタルソースに黒みそソースのパンチ!

▼「会えてよかった丹波篠山バーガー (◕ᴗ◕✿) 」喜びを噛みしめ味わいました。

はい!こちら春日神社です

春日神社境内に向かう角にお店が立ちます。
菓子店だった旧栗屋西垣を改修した古民家。

▼例年10月第3週日曜日は春日神社秋の祭礼(本宮)が行われます。
今年度はコロナ禍で祭礼が縮小され神事のみ執り行われました。
写真はその日ツアーで来られていた神姫観光の入社2年目のフレッシュなガイドさんに協力をお願いして撮影しました。

▼かわいい~!

▼私も観光客気分でパチリ。笑

▼春日神社境内です。
平成15年に国の重要文化財に指定された能舞台があります。1861年、春日神社能舞台は能楽愛好家として知られている篠山藩第13代藩主の青山忠良公が奉納されたのもで、お正月に日本一早い能舞台が行われます。

▼祭礼の様子

▼例年おまつりでは、この建物の下を勇壮な太鼓神輿8台、金神輿4台に加え、表の通りには鋒山が9台運行されます。
この場所で見たらどんな感じだろう…特等席ですね。

▼1階部分です。今年7月に開かれたお披露目会の様子です。
この建物は古民家再生に取り組む「NOTE」が旧栗屋西垣を改修し、安価で泊まれるゲストハウスやテレワークや会議の場として人が集う「インキュベーター施設」などに生まれ変わりました。

▼コワークンギスペース。
素敵なデザインに引き寄せられます。
あっちから見た感じとこっちから見た感じが違って見えました。

▼外からのぞきこんだ時、稲穂が舞踊っているのかと思いきや、その向こうには神話に出そうな生物。この色の感じとか、優しさがあふれる感じとかめっちゃ好き。

▼あの丹波篠山バーガーTシャツもこのデザイナーさんのデザインのような気がします。間違ってたらすみません。

▼創造性が高まります。※個人の感想。

▼2階の小スペース。
KASUGAにAOYAMA。この町の文化を大切に思ってくれているのが伝わります。

▼「栗屋西垣」の存在も心の中に響きます。

▼先週は米屋阪本屋さんの焼きおにぎり、今週は丹波篠山バーガー、来週10/31.11/1は大阪からスパイスカレーの販売があるそうです。

▼安価で泊まれるゲストハウス。
思わずこもってみたくなる寝室。
丹波篠山の木工房と雑貨店。 「Natural Backyard」さんの 作品とも紹介したいカプセルベッド。木材のぬくもりが伝わることでしょう。

これすごい!二人用の2段ベッド!!

まだまだ続くよ!丹波篠山リノベーション (。•̀ᴗ-)✧